妊娠中の薬について

妊娠中の薬について

「妊娠中や授乳中の風邪。熱、咳などに対処する風邪薬は飲んでも良いの?」

妊娠中や授乳中だと薬が飲めないと思っていませんか?

しかし、病院を受診して処方されたものであれば飲める薬も多くあります。

この記事では、妊娠中や授乳期でも飲める風邪薬について、岡村クリニック 院長:岡村長門 先生よりご解説いただきました。

※紹介する薬剤については、「一般商品名」「(成分の一般名称)」を併記しています。

妊娠中や授乳中でも飲んで良い風邪の薬

風邪の諸症状に対処する、妊娠中や授乳中でも赤ちゃんへの影響が低いといわれている薬はいろいろあります。

薬を飲んで良いかは、患者さんの状態や医師の治療方針に沿って決められます。

妊娠期間中であれば産科医に処方してもらうのが望ましいのですが、妊娠後期以降は妊娠週数をしっかりと伝えれば内科でも対応可能です。

ただし、医師の判断次第では薬を使用しない場合があります。

1. 鎮咳薬

咳を止める薬です。

安全に使用できる薬剤
安全性に関しては「米国FDA基準」「豪州ADEC基準」で安全が確認されたものを使用するべきです。

メジコン(デキストロメトルファン臭化水素酸塩)
治療上の有益性が危険性を上回る場合
アスベリン(チぺピジンヒベンズ酸塩)
アストミン(ジメモルファンリン酸塩)
フラベリック(ベンプロペリンリン酸塩)
コルドリン(クロフェダール塩酸塩)
2.去痰剤

痰を取り除く薬です。

治療上の有益性が危険性を上回る場合
ビソルボン(ブロムヘキシン塩酸塩)
プロモザイム(ドルナーゼ アルファ)
ムコダイン(カルボシステイン)
ムコソルバン(アンブロキソール塩酸塩)
3.解熱鎮痛、抗炎症薬

これらの薬は妊娠後期には制約があるのですが、授乳者に関してはほぼ安全と判断されています。

安全に使用できる薬剤
カロナールやピリナジン(アセトアミノフェン)
治療上の有益性が危険性を上回る場合
ロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)
ブルフェン(イブプロフェン)
セレコックス(セレコキシブ)
ただし、これらは妊娠後期以降には服用しない方が良いとされています。

 

この記事の続きには、「その他の使用できる薬の種類」や、「妊娠中、授乳中に風邪薬を飲むとき漢方薬ならよい?」「赤ちゃんへの影響の少ない漢方薬と注意事項」「妊娠中や授乳中に薬で悩んだときには?」などを掲載しています。ぜひ、ご確認ください。

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2018-08-01T08:36:58+00:00 7月 31st, 2018|Categories: 医師による解説・コラム, 健康コラム|

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