Business Journal 「耳が痛い食の話」
健康検定協会 代表:望月理恵子「耳が痛い食の話」
日本で1千万人が高血圧症患者になっているワケ…その「減塩」で減塩はできない
文=望月理恵子/健康検定協会理事長、管理栄養士
【この記事のキーワード】塩分, 糖尿病, 高血圧
<以下記事より>
「Gettyimages」より
生活習慣病のひとつでもある高血圧症。年々患者数は増加しており、3年ごとに厚生労働省が実施している「患者調査」では、最新の平成26年調査で1,010万8,000人もの方が継続的な高血圧症治療を受けていると推測されています。糖尿病、脂質異常症、虫歯といったさまざまな病気があるなか、高血圧症で医療機関に通っている方は、男女とも1位という驚きの結果が出ています。もはや高血圧症は国民病ともいわれています。
高血圧予防といえば「減塩」と思いつく方も多くいらっしゃると思いますが、実は塩を減らすだけでは日本人には有効な策とは言えなさそうなのです。
今回は高血圧と塩分について解説いたします。
記事の続きは、こちら→「塩分が多いと何か悪い?」「日本人は何から塩分を摂っている?」「体に必要な塩分」「美味しく効率よく減塩するためには」ぜひ、ご一読ください。
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健康検定協会代表 望月理恵子
株式会社Luce代表取締役、管理栄養士、小田原銀座クリニック栄養顧問、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、健康検定協会主催、日本臨床栄養協会評議員、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。
『健康管理する人が必ず知っておきたい栄養学の〇と×』(誠文堂新光社)、『体を悪くする やってはいけない食べ方』(青春出版社)。
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