妊娠後期のつらい下痢。
ずっと続く方や、便秘と下痢を繰り返す方、吐き気などの症状を伴う方も。
妊娠中の下痢は、自然に治るものなのか、病院に行くべきなのか、石野医院の石野先生に解説してもらいました。注意すべき症状の対処法も聞いたので、参考にしてください。
妊娠中は下痢になりやすい?
妊娠中の下痢のよくある原因や、基本的な対処法を聞きました。
妊娠中の下痢の原因
妊娠によるホルモンバランスの変化で、腸の動きに影響が出ていると考えられます。
妊娠中は下痢の症状がでる人や、便秘と下痢を繰り返す症状がでる人もいます。
下痢の多くは、急性のものであり、期間が短期間・軽度の場合には、妊娠に影響が出ることはほとんどありません。急性の下痢症状は、基本的に無治療で自然に快方に向かいます。下痢は、有害物質を排泄している自己防衛の現象なのです。
基本の対処法
下痢は、多くが有害物質を体外に排出している現象です。無理に止めるのではなく、消化の良い食事をとり、脱水にならないように水分摂取を行います。
この記事全文は、「kosodateLIFE」に掲載されています。
記事は、健康検定協会から提供されています。
続きは…
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流産・早産の心配は?
注意する下痢と対処法
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妊娠中の下痢の予防対策
病院を受診するときの注意 など
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