『サンデー毎日10月6日号〔1冊丸ごと・健康寿命を10歳延ばす〕』9月24日発売
こちらに健康検定協会 理事長 管理栄養士 望月理恵子 執筆記事が掲載されています。
記事名
『歯が決める”健康指数” 噛めば腸は働き、脳血流もアップ!』
【記事内容】
望月コメント「自分の歯が20本より少なくなると噛む力が低下します。20本以上の歯がある人と、19本以下の人の野菜摂取量に差があるという研究もあるんです。残っている歯の本数によって食べられるものが少ないと、取れる栄養分にも偏りが出てきてしまう。歯が抜けた本数が多いほど肥満や生活習慣病になりやすかったり、善玉コレステロールが減るという報告もあります。」
望月コメント「食べられないからと過保護にしすぎないこと。特に今健康な人なら、食材を大きく切ったり、ごぼうなどの根菜類や玄米、大豆製品など意識して硬いものを食べることです。表情筋も鍛えられて見た目にも良い影響があるでしょう。」
望月コメント「最近は歯や骨をつくる石灰化には「フッ素」が欠かせず、フッ素が含まれる食品は海産物(煮干しやカニ、エビなど)に多いが、手軽に取れるものは緑茶やコーヒーだ。とりわけ一番茶や玉露がフッ素が豊富なので食後にぜひとって欲しい。」
などが掲載されています。
『サンデー毎日』発売日2019年10月 6日 定価389円(税込)毎日新聞社出版
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