健康検定協会代表 管理栄養士 望月理恵子が執筆しているアステラス製薬 様の情報誌『Flying Star 81号』が発刊されました。
今回のコラム内容は、「秋バテは、きちんと食べて治そう!」
仕事のパフォーマンスを上げる食事術です。
・おすすめの調理法
電子レンジでの調理もおすすめ!簡単で、栄養素を丸ごと摂取可能。さらにヘルシーに仕上げられる。
きのこ類や芋類を始め、秋野菜、肉や魚をお皿に盛り、ラップをしてレンジで加熱すれば、1品完成。
鶏むね肉をレンジで蒸せば、コンビニでおなじみのサラダチキンが簡単に作れます。高タンパク・低脂肪なので、ダイエット中の方でも食べられます。また、鶏むね肉には、肉体疲労や脳疲労を軽減させる「イミダゾールペプチド」が多く含まれています。疲れている時こそ、おすすめです。
・残業時に食べて良いもの
残業中にお腹が空いたら、夜食には野菜やたんぱく質がおすすめです。
特にタンパク質は、満腹感を得やすい栄養素です。ご飯やパンなどの炭水化物、果物は早くエネルギーになるので、疲れた時のエネルギー補給には、良いですが、22時以降は脂肪が蓄積しやすくなります。
「残業で遅くなる」とわかったら、18時くらいにおにぎりやサンドイッチで炭水化物を補給し、帰宅後は主食抜きの食事が良いですね。あまりに遅い時間の食事は、朝食抜きの原因になるので気をつけましょう。
パフォーマンスの向上には、食事以外にも十分な睡眠や適度な運動も必要です。休養時間も大切にしお過ごしください。
〜以上、記事より抜粋〜
『Flying Star』は、医薬品の流通関係者向けに、アステラス営業サポートから発行されているPR誌です。
『アステラス製薬』公式サイト
http://www.astellas.com/jp/