『女性セブン 11/7・14合併号 特別定価:450円(税込)
特集「がん発症率を上げる危険な食べ物・生活習慣一覧」に健康検定 理事長 管理栄養士 望月理恵子のコメントが掲載されております。
(その他記事)
・ 中島健人 SWEET PHOTO BOOK
・ 奉祝!即位の礼[特別企画] 皇居に秘められた「7つの謎」を歩くなど』
写真)掲載紙を持つ望月
・牛乳を毎日たくさん飲む女性は、卵巣がんリスクがアップ
「乳製品」の過剰摂取が寿命を縮める…
望月コメント「予防するには、過剰摂取を控えること。牛乳なら1日1〜2杯、ヨーグルトなら200g程度を心掛けて」
・熱いお茶を好んで飲む人は、食道がんリスクがアップ
「60°C以上のお湯」が危ない…
望月コメント「熱いものに触ると皮膚がやけどするように、熱い飲み物を飲むと、のどの粘膜を傷つけ、治ってはまた傷つける、ということが繰り返されます。その過程でDNAが誤作動を起こし、細胞ががん化するのです。飲み物だけでなく、熱い食べ物でも同様のリスクがあります。」
・「山菜」の苦みで膵臓がんリスクが3倍…
望月コメント「火を通す前の生のわらびやぜんまいなどの山菜には、ビタミンB1を破壊する『アノイリナーゼ』という酵素や、発がん性物質が含まれています。また、山菜の一種であるわらびには、回腸、盲腸、膀胱などにがんを発症させる『プタキロサイド』という物質も含まれています。」
これらは山菜の「アク」。食べる前には、丁寧にしっかりとアクを抜き、加熱してください。
このようなコメントが掲載されております。
ぜひ、ご一読ください。