体調と環境がめまぐるしく変化して、ストレスがたまりやすい妊婦さん。
旦那さんや家族に対して、仕事や体重管理など、さまざまなストレスに悩まされるものです。
妊娠中のストレス症状や胎児への影響を看護師さんに聞きました。おすすめのストレス発散方法は必読です。
妊娠中はストレスだらけ!
(50人のママにアンケート:妊娠中「なんかイライラする・・・」と感じた?kosodateLifeより)
夫へのストレス
つわりがあったり、お腹が大きくなってきてなかなか思うように動けないのに、夫は家事や育児を手伝ってくれることがなく、本当に役に立たない!と思ってイライラしました。
(0歳の男の子と4歳の女の子のママ)
体重管理のストレス
食べたい物とかがあっても制限があり、夫に八つ当たりをしていました。
(0歳の男の子のママ)
仕事へのストレス
職場の男性が容赦なく仕事を振ってくることに対してイライラ。
インフルエンザに罹患した男性社員が出社してきて、その気遣いの無さにイライラ。
(中学3年生の男の子のママ)
そのほか、両親や思うように動かない自分の体へのイライラや、お金がないことへの苛立ち、世間から離れたことによる“孤独感”がストレスになっているという方も多いです。
ストレスは母体に影響がある?
妊娠中の体調不良。ストレスが原因かもしれません。
ストレスが原因で、イライラや、冷え、頭痛、下腹部痛、過食などを訴える方が多くいます。
しかも妊娠中はホルモンバランスが乱れるため、腰痛や肌荒れ、気分にムラが出る、感情がコントロールできないといった症状が現れます。
「自分をコントロールできない状況」が、さらにストレスとなり、悪循環を生む場合もあります。
ストレスは胎児に影響がある?
直接的にストレスが、腹痛や張り、流産や早産の原因にはなるのは稀と考えられますが、一つの要因となっている場合はあります。
ストレスは、血流を停滞させます。この血流停滞により、腹痛、腹部の張りや胎児への栄養・酸素が送られにくい状況となり、胎児の低体重の要因となる場合があります。
この記事には、続きがあります。
ストレス発散方法
「やってはいけない」ストレス発散方法 などが掲載されています。
続きは、→「kosodateLife」よりお読みいただけます。
記事は、健康検定協会から提供されています。