妊娠中の食べ物、何食べればいい?
食べてはいけないものは?
妊婦さんにおすすめの食べ物を、管理栄養士さんに聞きました。妊娠中によくある悩み(便秘・むくみ・体重管理)に対するおすすめレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
妊娠中におすすめの食べ物
妊婦さんが積極的にとりたい「栄養素」と「食べ物」を紹介します。
① 葉酸
妊婦の方は毎日480μgの摂取が厚生労働省から推奨されています。
<食べ物のおすすめ>
ブロッコリー、ほうれん草、モロヘイヤ、アスパラガス、セロリ、いちご、バナナ、枝豆、かぼちゃ、納豆、焼き海苔等
ビタミンB群に属する葉酸は、細胞増殖に必要な栄養素です。
妊娠初期の段階で摂取すると、妊婦の血圧上昇抑制、胎児の神経管閉塞障害発症リスクの軽減等ができると考えられています。
② カルシウム
カルシウムは、胎児のからだ作りにおいても重要な働きをしてくれます。
<食べ物のおすすめ>
牛乳、ヨーグルト、チーズ、しらす干し等
③ 鉄分
鉄分は、貧血予防に必要な栄養素です。体内で十分な量の血液が生成されないと、胎児へ酸素や栄養分を運ぶことが困難になってしまいます。
<食べ物のおすすめ>
赤身肉・魚、卵、大豆製品、海藻、プルーン等
鉄分が不足すると、倦怠感、息切れ、めまい等の症状が現れる場合があります。
④ 食物繊維
妊娠中の便秘予防、改善するために積極的に摂取したい栄養素です。
<食べ物のおすすめ>
きのこ類、玄米、さつまいも等
妊娠中は食べてはいけない食べ物
この記事の続きには
妊娠中は食べてはいけない食べ物
おすすめのメニュー
便秘解消におすすめの食べ物
むくみ解消におすすめの食べ物
ダイエット・体重管理におすすめの食べ物
つわり中の食べ物について などが掲載されています。
記事の続きは、→「kosodateLife」からお読みいただけます。
記事は、健康検定協会から提供されています。