妊娠中の「おりもの」の色や変わった。
臭いが気になる・・・。
赤ちゃんは大丈夫?
妊婦さんの「おりもの」について、お医者さんにわかりやすく解説していただきました。「おりもの」の変化は、妊娠中によくある変化の場合や、早産・流産につながる可能性のある兆候である場合もあります。
様子をみて大丈夫な妊娠中のおりもの
それほど心配しなくても問題ない妊娠中の「おりもの」を解説します。
① 着床出血(ピンクのおりもの)
妊娠の兆候としてみられる微量の出血です。
受精卵が子宮内で着床するとき、子宮内膜を傷付けて出血するもので、ピンク色のおりものに見える場合があります。
② 酸っぱい臭い・アンモニア臭がする
おりもの中には、善玉乳酸菌が含まれているため、酸っぱいような臭いを感じる場合がありますが、病的なものではないケースが多いため、さほど心配する必要はないと考えられています。
③ おりものが多い
妊娠中は、おりもの量が増加する傾向にあります。ただし、不安やストレスを抱えるのはよくないので、一度医療機関で相談してみましょう。
④ おりものが少ない
おりものの分泌量には個人差があるので、量が少ないと感じても過度に心配する必要はないと考えられています。
※ただし、おりものがほぼ出ないような場合は、ホルモンバランスの乱れ等の恐れがあるので、医療機関を受診して相談してください。
記事の続きには
病院を受診するべきおりもの
速やかに病院を受診するべきおりもの
おりもののトラブルを防ぐために
妊娠中のおりもの検査 などが掲載されています。
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記事は、健康検定協会から提供されています。