風邪と口内炎にはどんな関係があるのでしょうか。
口内や舌に口内炎ができると、食事もおいしくできませんよね。
今回は、口内炎の治し方をはじめ、薬や食べ物の解説、または病気の可能性などについても詳しくご紹介していきます。
風邪のときは口内炎ができやすい!
体の疲れやストレスなどで体の免疫力は落ちると言われています。免疫が下がっていると簡単にウイルスの侵入を許し、風邪などの感染症にかかることもあります。
口内炎も同様で、もともと口腔内は大腸の次に細菌の多い場所です。また食事をとるときに咀嚼するため、間違えて口腔内をかんでしまったりすることもあり、炎症を起こしやすい場所です。
そのため、免疫が低下することによって、粘膜傷害や感染などで炎症を起こし、口内炎を発症してしまうのです。
このような体の状態から、風邪の時は口内炎を併発しやすいと言えます。
舌に違和感があるのは口内炎のせい?
舌に炎症を起こすと舌炎になります。これも、粘膜の荒れやバリアが障害されることで起こると考えられます。また、薬などの影響で唾液が減ったり、乾燥によっても舌炎が起こります。
風邪をひいたときの口内炎を治す方法
早く治すためには?
栄養バランスの良い食事やビタミンを多めに摂り、体を休める必要があります。この時にしっかり体を休めないとさらにストレスがかかり、風邪も口内炎も悪化してしまいます。
この記事の続きには
風邪薬と口内炎の薬の併用/単なる風邪ではない可能性も!/おすすめの食べ物 などを掲載しています。