雑誌週刊大衆2021.2.15号 特集記事『重症化予防ビタミンD摂取緊急ガイド』に健康検定協会 理事長 管理栄養士 望月理恵子のレシピが掲載されました。
新型コロナウイルスの重症者や死者は、血中のビタミンD濃度が低いという研究結果があります。しかし、現在は、自粛生活やマスク生活で紫外線からのビタミンD摂取もままならない。そこで食事からビタミンDを効率よく体に取り入れることができるレシピを提供しました。
望月コメント)食物由来のビタミンDは、キクラゲや干しシイタケなどに含まれる植物性のビタミンD2と、イワシやマグロ、魚卵に含まれるビタミンD3に分かれます。キノコを食べてビタミンDをとるには量が必要なので、魚がオススメです。
ビタミンDは脂溶性といって油に溶けやすいのです。熱を通しても壊れませんので、炒め物と相性がバツグンですね。
1)サケとキノコのガリバタしょうゆ焼き
2)無限カツオのキクラゲ和え
どちらも美味しくできました。ぜひ、コロナ対策のお家レシピに加えてくださいね。