成人と同じように、赤ちゃんにも目の周りや顔などに白いつぶつぶができることがあります。これを稗粒腫(はいりゅうしゅ)といいます。
稗粒腫は、とくに痛みやかゆみをともなわず、健康上の問題もないとされています。
しかし、赤ちゃんにできると心配になる病院を受診したくても何科へ行ったらいいかわからないこともあるかと思います。
この記事では、赤ちゃんにできる『稗粒腫』の原因や治療法を小田原銀座クリニック 長谷川佳子 先生にご紹介いただきました。
1.赤ちゃんと稗粒腫
1.鼻やあごにあらわれる白いつぶつぶが『稗粒腫』
赤ちゃんにできる稗粒腫も成人にできるものとほとんど変わりません。白いつぶつぶの形状で、1~2㎜くらいの大きさのものがほとんどです。鼻やあごを中心に顔にあらわれることが多いでしょう。
2.赤ちゃんにできる『稗粒腫』の原因は?
汗腺が未発達であることや、妊娠時のホルモンの影響が原因ではないかと考えられています。
また、皮膚への強い刺激が原因になることもあります。強くこすったり、かきむしったりすることや、乾燥している状態なども原因のひとつではないかといわれています。
しかし、現段階では明確な原因は解明されておらず、体質や遺伝によるものとも考えられています。
記事の続きは、以下よりご覧いただけます。
・赤ちゃんの稗粒腫は放っておいて大丈夫?
・赤ちゃんに稗粒腫ができたら、何科へ行くべき?
・赤ちゃんの稗粒腫の治療法
・赤ちゃんの稗粒腫の予防法
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