「肋間神経痛の症状をチェック!病院は何科?似たような病気にも注意」
肋間神経痛は、胸を刺し、締め付けるような痛みが特徴です。
似たような症状が出る別の病気も存在するため、注意して症状をみる必要があります。
そこで、この記事では肋間神経痛の症状と別の病気の可能性、何科を受診すれば良いかを医療法人社団さくらライフ 林高太郎 先生よりご解説いただきました。
●肋間神経痛とは?
肋間神経痛とは肋骨に沿って生じる痛みの総称で、病名ではなく症状をあらわすものです。
原因がはっきりしない「原発性」と、何かしら原因がある「続発性」に分けられますが、多くみられるのは後者の続発性肋間神経痛です。
1.肋間神経痛の症状をチェック
肋間神経痛では次のような症状がみられます。当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
♦片側が痛む(特に左側が多い)
♦片側の背中から胸や脇腹にかけて繰り返し痛みが出る
♦深呼吸をすると痛む
♦激しい痛みで息苦しい
♦痛みはあるが咳はない
2.肋間神経痛の原因
続発性の肋間神経痛の原因としては、交通事故・帯状疱疹・精神的ストレス・肉体的ストレスなどさまざまな要因が挙げられます。
●肋間神経痛が生じやすい人
次のような方に多くみられるとされています。
♦中高年以降の女性
♦飲酒・喫煙の習慣がある人
♦帯状疱疹を患った人(後遺症として肋間神経痛が出る)
♦猫背で姿勢が悪い人
この記事の続きには、「似たような症状が出る別の病気について」「自分でできる肋間神経痛の治し方」「何科に行けば良い?」など情報が満載です。ぜひご覧ください♪
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