「風邪で喉が痛い時の対処法!お茶でうがいはなぜ良いの?トローチは効く?」
喉の痛みは風邪のひき始めによくある症状です。
声がかすれて出なくなってしまうと、日常生活で困る場面も多々ありますよね。
この記事では、風邪のひき始めの喉の痛みの原因や声が出なくなってしまったときの対処法について、荒牧内科 院長:荒牧竜太郎 先生にご解説いただきました。
風邪で喉が痛くなるのはなぜ?
細菌やウィルスが原因で扁桃腺に炎症を起こすためにのどの痛みが出ます。
悪化すると、リンパ節や咽頭にも炎症が広がり声が出なくなることがあります。
とくに、空気が乾燥している環境や日常的に飲酒や喫煙の習慣がある人は声が出にくくなります。
風邪のひき始めに喉が痛いときの対処法
1.喉に負担をかけない
長時間のおしゃべりは控え、なるべく声をださないように心がけましょう。
また、飲酒や喫煙も喉に負担をかけるので痛みのある期間はやめましょう。
2.うがい・乾燥対策をする
帰宅時などに、定期的なうがいをすることで喉に付着した細菌やウィルスを洗い流しましょう。
また、マスクをつけたり口呼吸をしないなど、乾燥を防ぐことで喉にいる細菌やウィルスの繁殖を防ぐことができます。
3.喉に良い食べ物を摂る
殺菌作用や抗菌作用があるはちみつは、おすすめの食材です。
また、大根・長ねぎ・しょうがなども喉の粘膜を保護してくれる作用があります。
これらは身体を温める作用もあるので、風邪をひいているときには積極的に摂りましょう。
また、飲み物は喉に刺激をあたえない水や白湯が良いでしょう。緑茶も殺菌効果があるため良いでしょう。
4.お茶でうがいをする
緑茶でうがいをするのもおすすめです。
カテキンやビタミンCが豊富な緑茶は、喉粘膜の保護する効果も期待できます。
この記事の続きはこちら→→「喉が痛く声が出なくなってしまったときの対処法」「風邪による声枯れが治るまでの期間」「急いで病院へ行くべき症状は?」などを詳しく解説しています!ぜひご確認ください!
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