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こちらのwebサイトに健康検定協会 理事長 管理栄養士 望月理恵子 監修記事が掲載されました。( 2019.5.17)
〜以下記事より抜粋〜
管理栄養士に伺いました
翌日の仕事にも悪影響!「飲み会で悪酔いする」お酒の飲み方7選
飲み会で悪酔いするお酒の飲み方について、管理栄養士の望月理恵子さんから教わります。
それは、
・空腹のまま飲酒スタートする
・運動して汗をかいた後にお酒を飲む
・ひたすらお酒ばかり飲み続ける
・スイカやキュウリをつまみながら飲む
悪酔いしないためには、適度におつまみを摂ることが大事ですが、とはいえ食べ物のなかでも、スイカやキュウリは要注意とのことです。
「スイカやキュウリは利尿作用があるという点で、おつまみには不向きです。先ほどからお伝えしているように、悪酔いしないためには、水分補給が大切ですが、お酒と一緒にスイカやキュウリを摂ると、トイレに何度も行きたくなり、尿として水分がどんどん体外に排出されてしまいます」(望月さん)
もちろん、スイカやキュウリは飲み会で厳禁!というわけではありませんが、口当たりがよくて低カロリーだからといって、これらばかり食べていては、翌日に響いてしまうかもしれないのです。
・さまざまなお酒を“ちゃんぽん飲み”する
これは社会人の方なら皆さん言われなくても心得ていらっしゃると思いますが、念のため。
特に、飲み放題プランがついているとき、かけつけ一杯はビール、それからチューハイ、ワイン……というように、さまざまなお酒をオーダーしたい人も多いのでは? これらの、いわゆる「ちゃんぽん飲み」も、悪酔いを引き起こすおそれがあるとのことです。
「ちゃんぽん飲みの何が悪いのかというと、お酒の種類を変えると“味変”効果で飽きがこないので、ついつい飲み過ぎてしまいがちな点です。
複数のお酒を飲む場合は、『今日は●杯まで』というふうに、しっかりルールを決めて飲むようにしましょう」(望月さん)
また、・アルコール度数を確認せずにカクテルを注文する、・エナジードリンク割を飲む、の7つです。健康や仕事に悪影響を及ぼさないように、これらのNG行動は控えましょう。
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