冬になると、乾燥して肌がかゆくなることはありませんか?
太ももを中心に、足や首、背中など、全身がかゆくなったり、ぶつぶつができる人もいます。
そこで今回は、体の部分別にかゆみの原因や対策を解説します。
寒さの刺激で引き起こされる「寒冷蕁麻疹」の可能性もあるので、注意してください。
かゆみ対策|全身の部分別
体が乾燥してかゆい時は、保冷剤を包んだタオルなどで、かゆい部分を冷やしてください。
かゆいからといって掻いてしまうと皮膚のバリア機能が破壊されて余計乾燥し、かゆみが強くなります。
かゆみが弱まったら、保湿剤を塗り皮膚を保護しましょう。
以下、部分別のかゆみ対策です。
足がかゆい!太ももや膝の裏など
太もも・膝の裏・肘の内側・首は、柔らかい部分なので外部刺激を受けやすく、乾燥しやすいので、入浴後に保湿クリームをたっぷり塗ってください。
乾燥でかゆみが出るこれらの部分は、しっかり泡立てたボディソープで包み洗いしてください。ゴシゴシ洗いは、乾燥をさらに悪化させます。
わきがかゆい人はムダ毛処理に注意
わきも柔らかい部分なので、少しの刺激で肌が炎症を起こしたり、乾燥したりします。わき毛の自己処理(カミソリや毛抜き)が刺激となり、かゆみが出る場合もあります。
かゆみや痛みがあるときは、処理をやめましょう。
肌を傷めないようにするために、ムダ毛は医療脱毛を受けるのも一つの手です。
続きには…
『食べ物で乾燥対策を!・なぜ冬にかゆくなるの?』などが掲載されています。
全文は、「EPARKREPORT!」でご確認いただけます。記事は、健康検定協会から提供されています。ぜひ、ご一読ください。→「EPARKREPORT!」