『週刊大衆 9/21号 「秋コロナ&インフル撃退! 免疫力UP100円レシピ 絶品20」』(9/7発売)掲載レシピ
「ピーマンときくらげの中華炒め(約150円/人)」
材料> 2人前
ピーマン 5個・・・千切り
乾燥きくらげ 1g・・・水で戻し千切り
ごま油 小さじ1
にんにくチューブ 1cm
タレ(全て混ぜ合わせておく)
*しょうがチューブ 0.5cm
*鶏がらスープの素…小さじ1
*しょうゆ…小さじ1
*酒…小さじ½
お好みでいりごま 適量
作り方>
1.フライパンにごま油とニンニクチューブを入れ熱し、きくらげを炒め、油が回ったらタレを回し入れ、最後にピーマンを加えて炒め、お好みでいりごまをふる。
アレンジ>
◯ピーマンときくらげのツナ入り中華炒め
ツナをいれることで、体の元となるたんぱく質もとれます。正常な免疫システムを動かすには、免疫細胞や抗体の材料であるたんぱく質は必須です。
◯緑黄色野菜たっぷりのきくらげ中華炒め
粘膜を丈夫にするβカロテンが豊富な千切りニンジンを加え、彩り豊な炒め物になります。
◯ピーマンときくらげの中華丼
ご飯の上に乗せれば、食物繊維もしっかり摂れる、丼の出来上がりです。
健康検定協会 理事長 管理栄養士 望月理恵子のコメント>
きくらげにはビタミンDが、ピーマンにはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンDをしっかり摂取していると、ウイルスによる呼吸器感染やインフルエンザの発症を抑えられる、という研究があります。
ビタミンDは、天日干しのしいたけやきくらげ、鮭、いわしなどの魚類、卵黄などに多く含まれます。
また、抗酸化力の高いビタミンCは、細胞を守る働きがあります。そして風邪の発症リスクを低くすることがわかっています。また万が一風邪にかかった場合でも、日頃からビタミンCを十分にとっていると、症状が軽くて済む可能性があることもわかっています。
*ただ、風邪の症状が出た後にビタミンCを摂取しても、効果は期待できません。