冬本番が近づいてきていますね。様々なウイルスが猛威を振るうこの季節、感染を回避するためにできることをご紹介していきます。
今回は、健康検定協会 理事長 管理栄養士の望月理恵子がある企業様向けに作成したレシピ第2弾を掲載いたします。
管理栄養士のウイルス感染回避レシピ『鶏肉と野菜のトマト鍋』
【材料】2人前
●トマトジュース(無塩)500ml
●水 300ml
●洋風だしの素 小さじ2
塩、こしょう 少々
鶏もも肉 100g
ほうれん草 2茎
トマト 1個
にんじん 1本
しめじ 1パック
ピザチーズ お好みで適量
【下準備】
鶏もも肉は一口大、トマトはくし切り、ほうれん草は根元を切って食べやすい長さ、にんじんは、5mm幅の輪切りにする。しめじは小房に分ける。
【作り方】
1.鍋に●を入れ煮立たせる。
2.火が通りにくい具材から順番に入れていく。
3.塩こしょうで味を整える。
・野菜に含まれるビタミンA※は加熱・破砕することで吸収が高まるので、野菜飲料などの加工品を利用することもお勧めです。
※野菜に含まれるビタミンAはカロテンとして含まれており、体内で必要な量だけがビタミンAに変換されます。
レシピ考案:望月 理恵子(もちづき りえこ)
管理栄養士。健康検定協会理事長。
調剤薬局にて栄養指導に従事したあと、大手サプリメント会社へ転職し、学術本部に所属。文献からのエビデンス調査に携わる。
健康・医学・栄養学・美容学の面から「根拠のある情報から、栄養・健康をサポートする」ことを目的とした株式会社Luceを立ち上げ、代表取締役に就任。
企業やメディアの栄養監修や服部栄養専門学校特別講師、山野美容芸術短期大学講師、小田原銀座クリニック栄養顧問、日本臨床栄養協会 評議員など幅広い活動を行っている。
著作に『健康管理する人が必ず知っておきたい栄養学の○と×』(誠文堂新光社)『体を悪くするやってはいけない食べ方』(青春出版社)『ダイエットの新提案 食べる前に飲む特製野菜ジュース』(アスコム)などがある。