好き嫌いなく、いろいろな食べ物をたくさん食べてほしい。これが子どもの健康を願う親の本音ですが、親の心子知らず。そんなに思うようにはいかないですよね。
思うように食事を摂ってくれないときに、ついやってしまう逆効果な食事の摂らせ方について、代表 管理栄養士:望月理恵子よりご紹介しています。
いつも元気に過ごしてほしい、大きく成長してほしい、親はいつも子どもの幸せ、健康を願っているものです。その気持ちが大きく膨らみ過ぎて、ついついやり過ぎてしまうことはありませんか?
良かれと思っての行動や発言が、実は逆効果になっている可能性があるといいます。
●もともと子どもはママの思うようには食べないもの!
健康のために、何とかして子どもに食べてもらいたいと思うのは親なら当たり前のことですよね。
しかし子どもにも子どもなりの思いや、好き嫌いがあることを理解することも大切です。心配し過ぎて、どうして食べないのかを突き詰めて神経質になってしまうと、それが逆効果になってしまう恐れがあります。
●食べられない子どもへの行動や発言に気を付けて!
食事時間の雰囲気が暗いと、おいしいごはんもおいしく感じられなくなり、食欲も減退してしまうものですよね。
そう頭では分かっていても、食が進まない子どものために何とかしなければという親心からつい口調が強くなったり、言わなくてもいいことまで言ってしまったりすることもありますよね。
この記事の続きには、「子どもの心を折りやすい言葉」「食事の摂らせ方で避けたほうがよいこととは?」「楽しい食卓にする秘訣は?」などをご紹介しています♪
ぜひ、ご覧ください!
健康検定協会理事長 望月理恵子
株式会社Luce代表取締役、管理栄養士、小田原銀座クリニック栄養顧問、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、健康検定協会主催、日本臨床栄養協会評議員、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。
共著に『健康管理する人が必ず知っておきたい栄養学の〇と×』(誠文堂新光社)、新著は『体を悪くする やってはいけない食べ方』(青春出版社)。