痛みが出やすいのは、足の親指の付け根!痛風予防のためにできること
【執筆・監修】
岡村長門先生(岡村クリニック)
「痛風にかかるととても痛い、風が吹いても痛い」
「お酒をたくさん飲む人がかかる病気」などと聞くことがある痛風。
今回は、痛風がどんな病気なのか、原因から治療方法まで解説します。
(さらに…)
【執筆・監修】
岡村長門先生(岡村クリニック)
「痛風にかかるととても痛い、風が吹いても痛い」
「お酒をたくさん飲む人がかかる病気」などと聞くことがある痛風。
今回は、痛風がどんな病気なのか、原因から治療方法まで解説します。
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腰が痛い、頭が痛い、熱があるなどで、頼りになるのが鎮痛薬。ついついお世話になってしまうお薬のひとつですが、鎮痛薬といっても実にいろいろなものがありますよね。
ロキソニン、ボルタレンなどは一般的に知られていますが、今回は、セレコックスとカロナールを中心に見ていきましょう。
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「夏バテの症状に注意!「夜のスマホ使用を避けるべき」理由」
7月は全国的に猛暑日が多かったのですが、8月に入ってからも全国の広いエリアで厳しい暑さが続いています。「疲れが抜けにくい」「食欲がわかない」などの夏バテ状態になっていませんか?
家族での楽しいお出かけが多くなるこの時期に、身体の不調が続くと辛いですよね。そこで、暑さに強い身体づくりについて一緒に考えたいと思います。夏バテの症状や対策について、岡村クリニックの院長・岡村長門先生にお伺いしました。
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「妊娠中や授乳中の風邪。熱、咳などに対処する風邪薬は飲んでも良いの?」
妊娠中や授乳中だと薬が飲めないと思っていませんか?
しかし、病院を受診して処方されたものであれば飲める薬も多くあります。
この記事では、妊娠中や授乳期でも飲める風邪薬について、岡村クリニック 院長:岡村長門 先生よりご解説いただきました。
※紹介する薬剤については、「一般商品名」「(成分の一般名称)」を併記しています。
妊娠中や授乳中でも飲んで良い風邪の薬
風邪の諸症状に対処する、妊娠中や授乳中でも赤ちゃんへの影響が低いといわれている薬はいろいろあります。
薬を飲んで良いかは、患者さんの状態や医師の治療方針に沿って決められます。
妊娠期間中であれば産科医に処方してもらうのが望ましいのですが、妊娠後期以降は妊娠週数をしっかりと伝えれば内科でも対応可能です。
ただし、医師の判断次第では薬を使用しない場合があります。
1. 鎮咳薬
咳を止める薬です。
安全に使用できる薬剤
安全性に関しては「米国FDA基準」「豪州ADEC基準」で安全が確認されたものを使用するべきです。
メジコン(デキストロメトルファン臭化水素酸塩)
治療上の有益性が危険性を上回る場合
アスベリン(チぺピジンヒベンズ酸塩)
アストミン(ジメモルファンリン酸塩)
フラベリック(ベンプロペリンリン酸塩)
コルドリン(クロフェダール塩酸塩)
2.去痰剤
痰を取り除く薬です。
治療上の有益性が危険性を上回る場合
ビソルボン(ブロムヘキシン塩酸塩)
プロモザイム(ドルナーゼ アルファ)
ムコダイン(カルボシステイン)
ムコソルバン(アンブロキソール塩酸塩)
3.解熱鎮痛、抗炎症薬
これらの薬は妊娠後期には制約があるのですが、授乳者に関してはほぼ安全と判断されています。
安全に使用できる薬剤
カロナールやピリナジン(アセトアミノフェン)
治療上の有益性が危険性を上回る場合
ロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)
ブルフェン(イブプロフェン)
セレコックス(セレコキシブ)
ただし、これらは妊娠後期以降には服用しない方が良いとされています。
この機会に健康検定にチャレンジしてみよう!
練習問題はこちら→→「4級にチャレンジ!」「3級にチャレンジ!」「2級にチェレンジ!」「準1級にチャレンジ!!」「1級にチャレンジ!!!」
「妊娠中や授乳期に風邪薬を飲むと赤ちゃんはどうなる?薬を飲むためには」
妊娠中や授乳期に風邪をひいたとき、「どんな薬を使ってよいのか?」「そもそも薬を使ってよいのか?」と迷ってしまうこともあるかもしれません。
この記事では薬がおよぼす胎児への影響について、妊娠の時期別に岡村クリニック 院長:岡村長門 先生よりご解説いただきました。
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熱が上がったり下がったりを繰り返すという症状が起こると、いつになったら治るのか不安になりますね。
とくにお子さんにそのような症状がみられると、体力の消耗などで心配になります。
そこでこの記事では熱が上がったり下がったりする原因や対処法、病院へ行くタイミングなどについて、岡村クリニック 院長:岡村長門 先生よりご解説いただきました。
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特定のフルーツや野菜を食べると、口の中が痒くなったりヒリヒリしたりする場合、口腔アレルギーの可能性があります。
花粉症やラテックスアレルギーを持っている方は、口腔アレルギーを併発しやすいため注意が必要です。
この記事は、口腔アレルギーの検査について、岡村クリニック 院長:岡村長門 先生よりご解説いただきました。
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熱がある時、お風呂に入っていいのかどうか悩んだことはありませんか?
お風呂に入ることで、かえって風邪を悪化させないかどうか心配に思う人もいると思います。
しかし、風邪が長引き、しばらく入浴できないことが続くと、汗が気になったり、頭がかゆくなったりと、不快な症状に悩まされることもあります。
この記事では、風邪をひいている時のお風呂について、岡村クリニック院長:岡村長門 先生より解説いただきました。