更年期のホットフラッシュ|漢方や薬、サプリで対策。症状はいつまで?
更年期によくあらわれる症状「ホットフラッシュ」について解説します。
症状の改善が期待できる漢方や薬、サプリメントには、どのようなものがあるのでしょうか。
日常生活で実施できるホットフラッシュ対策もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
更年期によくあらわれる症状「ホットフラッシュ」について解説します。
症状の改善が期待できる漢方や薬、サプリメントには、どのようなものがあるのでしょうか。
日常生活で実施できるホットフラッシュ対策もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
子宮で炎症が起こる疾患は何種類かあり、子宮内膜炎もそのひとつです。
子宮内膜炎は、あまり重症化することはありません。
しかし、治療せずに放置していると、炎症が、卵巣や卵管にまで拡大し、不妊の原因になる場合があります。
監修者
石野医院
石野 博嗣先生
「立ち上がると痛い…」
「赤ちゃんのお世話をするとき、膝が痛い…」
産後のつらい“膝の痛み”にどう対処したらいいのか、お医者さんに聞きました。
監修者
石野医院
副院長
石野博嗣 先生
女性の中には、生理の前になると、イライラしたり、食欲をコントロールできなくなったりといった経験がある人も、多いのではないでしょうか。
これは、生理の前で、女性ホルモンのバランスが変化するために起こる症状です。
毎月この不快な症状が起こり、悩まされている女性も、多いかと思います。
監修者
石野医院
石野 博嗣先生
『週刊大衆 9/21号 「秋コロナ&インフル撃退! 免疫力UP100円レシピ 絶品20」』(9/7発売)掲載レシピ
豆腐のきのこあんかけ丼 生姜風味(約280円/人)
材料>2人前
絹ごし豆腐 1丁(300g)
しめじ 100g・・・小房に分ける
舞茸 100g・・・小房に分ける
しいたけ 50g・・・軸を取り薄切り
*出汁 400ml (出汁パックや顆粒だしでもOK)
*醤油 大さじ3
*みりん 大さじ4
*生姜すりおろし お好みで
水溶き片栗粉 適量
小葱 小口切りをお好みで
ごはん 2膳
作り方>
アレンジ>
○中華風豆腐のきのこあんかけスタミナ丼
鍋に生姜と一緒ににんにくチューブを1cm、豆板醤を小さじ1を混ぜ、中華風に仕上げると、食欲増進にもなり、スタミナUPが期待できます。
◯豆腐のきのこみぞれあんかけ丼
豆腐のきのこあんかけ丼に、消化酵素が多い大根おろしをのせることで、秋バテで起こりやすい消化不良、胃もたれを防いでくれます。
◯ピリ辛豆腐のきのこあんかけ丼
カプサイシンの多いラー油をひと回しすることで、ピリっと刺激的な味になり、食欲増進に繋がります。
健康検定協会 理事長 管理栄養士 望月理恵子からのコメント>
免疫システムは腸内に集中していると言われています。きのこ類に豊富な食物繊維は、善玉菌のえさとなり、腸内環境を整えて免疫システムを正常化するサポートをしてくれます。また、便秘の解消にもなり、老廃物の排泄がスムーズに行われることで、栄養素の吸収が良くなり、食事からの栄養素を効率よく使うことができます。
温めた生姜に含まれるショウガオールは血流を良くし、体を温める働きがあり、免疫力アップにつながります。
ご飯にのせず、おかずとしても美味しい1品。豆腐に含まれるビタミンB1は、糖質の代謝に必要な栄養素です。一緒に摂ることで、効率よくエネルギーに変えることができます。
『週刊大衆 9/21号 「秋コロナ&インフル撃退! 免疫力UP100円レシピ 絶品20」』(9/7発売)掲載レシピ
長いものすりおろし汁(約140円/人)
材料>2人前
長いも・・・100g(すりおろし)+40g(千切り)
青のり・・・少々
* スープ
だし汁・・・2カップ
醤油・・・小さじ2
<作り方>
1.スープを鍋に入れ沸騰させ、すりおろした長いもを入れさらに3分煮る。
2.火からおろし器にいれたあと、千切り長いもと青のりを加えて出来上がり。
アレンジ>
◯ネバネバたっぷりすりおろし汁
軽く洗ったなめこを、すりおろしの長いもと一緒に鍋にを入れてることで、ネバネバUP。
長いもとWの働きで、粘膜の保護、強化に働きかけます。
◯黒酢風味の長いものすりおろし汁
アミノ酸豊富な黒酢を最後に加えると、さっぱり風味になり、疲労回復にも働くすりおろし汁になります。
◯とき卵入り長いものすりおろし汁
免疫システムの主役であるとき卵を流し入れ、免疫力UPレシピになります。
健康検定協会 理事長 管理栄養士 望月理恵子のコメント>
ウイルスの侵入口である鼻やのどの粘膜の保護、強化になる長芋をすりおろした温かいスープ。体温が下がると免疫力も弱くなりますが、スープの温度と長芋のとろみで身体を温めてくれます。
高血圧は免疫力が低下しているという研究もありますが、長芋には高血圧の要因となる塩分排泄を促すカリウムが豊富に含まれています。また、高血圧は、COVID-19が重症化するリスク因子とされています。
『週刊大衆 9/21号 「秋コロナ&インフル撃退! 免疫力UP100円レシピ 絶品20」』(9/7発売)掲載レシピ
かぼちゃと玉ねぎのコンソメスープ (約180円/人)
材料>2人前
かぼちゃ 160g・・・1cm角に切る
玉ねぎ 80g・・・1cm角に切る
サラダ油 小さじ2
水 300ml
コンソメ顆粒 小さじ1.5
塩、こしょう 少々
ブロッコリースプラウト 適量
作り方>
アレンジ>
○かぼちゃと玉ねぎのミルクスープ
スープに牛乳を加えるだけの簡単アレンジレシピです。牛乳が小腸で分解されて出来るカゼインホスホペプチドというたんぱく質は、免疫細胞を活性化し、より多くの抗体を作るように促し、ウイルスから体を守る働きを助けます。
○かぼちゃと玉ねぎの鶏ガラスープ
コンソメを鶏ガラに変え、出来上がりにごま油を数滴たらすことで、中華風に変わります。
◯イタリアン風かぼちゃと玉ねぎのコンソメスープ
たんぱく源とカルシウム源の粉チーズと、パセリを振ると、まろやかな味わいのイタリアン風スープになります。
*カルシウム不足は免疫異常を引き起こします。
健康検定協会 理事長 管理栄養士 望月理恵子からのコメント>
かぼちゃに含まれるβカロテンは抗酸化作用があり、免疫細胞の酸化を防ぎます。さらに粘膜の健康を維持し、ウイルスの侵入を防ぐよう働きかけます。βカロテンは油に溶けやすいビタミンですので、油で炒めることで効率よく吸収されます。
そして玉ねぎに含まれるオリゴ糖は、腸内の善玉菌の増殖を助け、腸内環境の正常化に役立ちます。
ブロッコリースプラウトには、体の解毒力や抗酸化力を高めるスルフォラファンが多く含まれています。ただ熱に弱く、加熱によって壊れてしまうため、最後にのせましょう。
『週刊大衆 9/21号 「秋コロナ&インフル撃退! 免疫力UP100円レシピ 絶品20」』(9/7発売)掲載レシピ
「ピーマンときくらげの中華炒め(約150円/人)」
材料> 2人前
ピーマン 5個・・・千切り
乾燥きくらげ 1g・・・水で戻し千切り
ごま油 小さじ1
にんにくチューブ 1cm
タレ(全て混ぜ合わせておく)
*しょうがチューブ 0.5cm
*鶏がらスープの素…小さじ1
*しょうゆ…小さじ1
*酒…小さじ½
お好みでいりごま 適量
作り方>
1.フライパンにごま油とニンニクチューブを入れ熱し、きくらげを炒め、油が回ったらタレを回し入れ、最後にピーマンを加えて炒め、お好みでいりごまをふる。
アレンジ>
◯ピーマンときくらげのツナ入り中華炒め
ツナをいれることで、体の元となるたんぱく質もとれます。正常な免疫システムを動かすには、免疫細胞や抗体の材料であるたんぱく質は必須です。
◯緑黄色野菜たっぷりのきくらげ中華炒め
粘膜を丈夫にするβカロテンが豊富な千切りニンジンを加え、彩り豊な炒め物になります。
◯ピーマンときくらげの中華丼
ご飯の上に乗せれば、食物繊維もしっかり摂れる、丼の出来上がりです。
健康検定協会 理事長 管理栄養士 望月理恵子のコメント>
きくらげにはビタミンDが、ピーマンにはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンDをしっかり摂取していると、ウイルスによる呼吸器感染やインフルエンザの発症を抑えられる、という研究があります。
ビタミンDは、天日干しのしいたけやきくらげ、鮭、いわしなどの魚類、卵黄などに多く含まれます。
また、抗酸化力の高いビタミンCは、細胞を守る働きがあります。そして風邪の発症リスクを低くすることがわかっています。また万が一風邪にかかった場合でも、日頃からビタミンCを十分にとっていると、症状が軽くて済む可能性があることもわかっています。
*ただ、風邪の症状が出た後にビタミンCを摂取しても、効果は期待できません。
『週刊大衆 9/21号 「秋コロナ&インフル撃退! 免疫力UP100円レシピ 絶品20」』(9/7発売)掲載レシピ
空芯菜の塩ニンニク炒め(約150円/人)
材料>2人前
空芯菜 150g(1袋)・・・5cm切
にんにく 1片・・・みじん切り
*水50ml
*鶏ガラスープの素小さじ1
塩・胡椒少々
作り方>
2.油が回ったら*を入れ、塩胡椒で味を調える。
アレンジ>
◯ボリューム満点空芯菜ともやしの塩ニンニク炒め
もやしを入れることで、カサも増し、野菜もしっかりとれ、満腹感を得やすく、ダイエットにもお勧めです。
肥満者は免疫機能の低下が起こりやすく、今回のCOVID-19も、肥満者は重症化のリスクが高いとされています。
◯空芯菜の卵とじ塩ニンニク炒め
免疫システムに重要なたんぱく源である卵を炒って加えることで、彩り豊かに仕上がります。
◯和風空芯菜の塩ニンニク炒め
腸内環境を整える発酵食品のしょう油を回し入れ、また同じく発酵食品の鰹節をふりかけると、和風の味わいに。
腸内は多くの免疫細胞が存在しているため、腸内環境を整えることは、免疫システムを整えることになります。
健康検定協会 理事長 管理栄養士 望月理恵子からのコメント>
7月頃から9月頃が旬の空芯菜には、抗酸化作用で細胞の老化を防ぐビタミンC・E、β-カロテンが含まれています。
その他、私たちの身体を守る防御システムに重要な健康な血液を作る元となる鉄分や葉酸も空芯菜には含まれています。
さらに、がん予防に効果があると考えられる約40種類の食品を、効果が期待できる順に上からピラミッド型に並べた「デザイナーフーズ・ピラミッド」の中で、にんにくはトップクラス。そしてにんにくの成分“アリシン”が免疫細胞である『NK細胞』を活性化させます。また、アリシンには強力な殺菌・解毒作用があります。
疲れると腎臓が痛い…この症状は大丈夫?
疲れと腎臓が痛い症状の関係を、お医者さんに聞きました。
病院に行く目安や何科を受診すべきかも解説します。
監修者
荒牧内科
院長
荒牧 竜太郎先生
もくじ